福祉車両の税金|免税、減税に必要な条件とは?
福祉車両の税金が免税や減税になるためにはいくつかの条件があります。
ちょっとここで整理しましょう。
1.障がいの度合いによって減免の対象か否かが決まる
障がい者本人が運転するために車を購入する場合
障がい者と一緒に住んでいてその障がい者のために車を購入する場合
障がい者と一緒に住んではいないが、その障がい者の介護が目的で車を購入する場合
障がいの度合いによって減免の対象か否かが決まっています。
2.介護のために改造されていることが必要
本人が運転する車の場合
手だけで運転できる装置が付いている
足だけで運転できる装置が付いている
介護のための車の場合
車いすから車の座席に移る時に移りやすいようにシートが回転するなど改造されている
さらに
車いすを固定する装置が付いている
車いすをそのまま乗せられる装置が付いている
などが条件となります。
それと
介護のための車はその介護が目的でなければいけません。
障がい者本人が運転する場合は良いのですが、
週1日ないしは3日以上、
継続して6か月ないしは1年以上使用することが条件になっています。
もう一つ大事な条件
この免税、減税は障がい者1人につき1台だけです。
ですので、
買い替えの時は注意してください。
「申立書」の提出が必要になります。
とても大まかな区分けですが、
県税事務所などに問い合わせれば丁寧に教えてくれます。
ぜひ、免税、減税を利用して車を買いましょう。
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